企業系FPと独立系FPの違い | コラム | 千葉で経営の相談なら【株式会社ドリームアシスト】

FPというものがありますが、その中でも企業FPと独立FPがあります。
そこで今回は、企業FPと独立FPの違いについてご紹介します。
▼独立FPとは
個人で事務所を開業したり、会社を設立して、FP（ファイナンシャルプランナー）として活動している人を「独立FP」といいます。
年金や税金などお金に関する分野の商品を扱っていて、企業と関わりがない中立した立場で、顧客にアドバイスや提案をすることができます。

■独立FPの仕事内容
企業FPと違い、自社の金融商品等を販売する必要はなく、顧客のライフプランを考えたり、セミナーを開いたりする仕事です。
まとめると、以下の仕事内容になります。
・保険などお金に関するセミナー
・ローンや保険等の相談業務
・記事の執筆活動
・本の出版業務
■独立FPのメリット
独立系FPのメリットは以下になります。
・中立性
・初期費用は低い
・独立開業しやすい
・特化した分野の相談に最適である

▼企業系FPとは
金融業界で働きつつ、FPの資格を活かしてFP（ファイナンシャルプランナー）として活動している人を「企業系FP」といいます。
顧客にファイナンシャルプランを提案し、提案にともなって金融商品を販売します。

■企業系FPの仕事内容
・ローンなどのアドバイス
・顧客のライフプランの作成
・保険などの商品を販売
■企業系FPのメリット
企業系FPのメリットは以下になります。
・ほかの分野とつながりがある
・幅広く対応できる
・信頼をもって営業ができる

企業系FPと独立系FPの違いについて紹介しましたが、それぞれ仕事内容や特徴やメリットは変わってきます。
FP（ファイナンシャルプランナー）の仕事に少しでも興味がある方は、資格取得から始めてみましょう。