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人生100年時代とは

2020/07/09
近年では寿命がのびてきており、100歳を超えるまで生きることがそんなに珍しいことではなくなってきているのです。
人生100年時代と考えたとき、どのような準備をしておけばよいのか、働き方スタイルを見直す必要などもでてきます。
そんな人生100年時代について詳しく紹介していきたいと思います。
▼人生100年時代とは
人生100年時代とは、今後寿命が100歳前後まで伸びていくことによって、国や組織・個人がライフプランの見直しをしなければ
ならないということからこの言葉が出てきました。
現在の定年は65歳というかたちで、その後の余生をゆっくりと過ごすというライフプランが一般的です。
しかし今後は70~80歳になっても働く必要がある時代がやってこようとしています。
▼人生100年時代に向けた取り組み
日本は世界有数の長寿国であると言われています。
2017年に人生100年時代構想会議が開催されて、必要なことは何なのか検討し議論が行われました。
厚生労働省における対応をみていきます。
・幼児教育の無償化
3~5歳までのすべての子どもの幼稚園・保育園費用が無償化します。
0~2歳児に対しても住民税非課税世帯を対象として、無償化が実施されています。
・高等教育の無償化
・待機児童の解消
・介護人材の処遇改善
・給付型奨学金の支給額増大
・リカレント教育
・高齢者雇用の促進
人づくり革命といわれるさまざまなプランニングが進められています。
▼人生100年時代の働き方
これからさらに長寿命社会になっていきます。
結論として、長く生きるためには長く働く必要があります。
時間を忘れて熱中できたり、いつまでも続けることが可能なものを見つけることが大切です。
得意なことや人の役に立つことは何なのかなど考えながら生きていきましょう。