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住宅購入の流れを知っておこう

2021/03/01

住宅の購入には分譲物件と仲介物件で購入の流れに違いがあります。
【分譲物件】
不動産会社が売主。直接購入できる物件。
【仲介物件】
売主から不動産会社を通して購入する物件。

▼分譲物件の購入流れ
①購入したい物件の情報収集をする
・予算を決める
②購入物件を探す
・実際に物件を見に行く
③購入物件の資金計画を立てる
・住宅ローン事前審査など
④物件購入の申し込み
⑤宅地建物取引士からの購入物件に関する重要事項の説明を受ける
⑥売主と売買契約
⑦住宅ローンの契約
⑧購入物件の内覧会
⑨残金決済
⑩購入物件の引き渡し

▼仲介物件の購入流れ
①購入したい物件の情報収集をする
・予算を決める
②物件購入の仲介不動産会社を探す
③購入物件を探す
・実際に物件を見に行く
④仲介不動産と媒介契約を結ぶ
⑤購入物件の資金計画を立てる
・住宅ローン事前審査など
⑥物件購入の申し込み
⑦宅地建物取引士からの購入物件に関する重要事項の説明を受ける
⑧仲介不動産と売買契約
⑨住宅ローンの契約
⑩購入物件の内覧会
⑪残金決済
⑫購入物件の引き渡し

分譲物件と仲介物件の違いを簡単にまとめると直接購入か仲介購入、この部分の違いです。
仲介物件の購入は分譲物件よりも流れの過程が少し多くなっています。
仲介物件で考えておくべきことがあります。仲介物件の場合、不動産会社への仲介手数料が発生する場合があります。
仲介物件を購入する場合は、事前に不動産会社へ確認しておくことをおすすめします。
また宅地建物取引士からの重要事項の説明は、物件を購入するかどうかの最終判断の決め手になるくらい大事な説明になっています。
購入物件に関して重要な説明となりますので、わからない事や疑問に思ったことは聞き流さずきちんと質問をしましょう。