BLOGブログ
BLOG

サラリーマンの節税対策4選

2021/04/15
サラリーマンの給料は、所得税や住民税が引かれた金額が手取りとなります。
もし節税ができれば、手取り額が増えてとってもお得ですよね?
今回は、サラリーマンでもできる節税対策を4つ紹介していきます。

▼サラリーマンの節税対策5選
サラリーマンが実践できる節税対策は、たくさんあります。
ここでは節税対策として有名な4つを紹介します。

■ふるさと納税
ふるさと納税は、全国各地の自治体などに対して寄付するする制度です。
寄付をすることで、寄付金控除を受けることができます。
寄付をした全額から2,000円を引いた額が節税額となります。
ふるさと納税は寄付金のお礼として、自治体から返礼品をもらえるので、故郷の自治体や
応援したい自治体があれば利用してみましょう。

■iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、自分で掛金を運用し、積み立てて60歳以降に受け取れる制度です。
簡単にいうと、自分で作る年金という事になります。
サラリーマンの場合は、毎月1万2千円~2万3千円を掛けることが可能です。
この掛金が控除の対象となり、所得額から引かれます。

■医療費控除/セルフメディケーション税制
医療費控除もセルフメディケーションも医療費に対する所得控除です。
医療費控除は、自分あるいは家族の医療費を10万円以上支払った場合、超えた分の金額が所得排除されます。
セルフメディケーション税制は、薬局などで購入した医薬品の額が、年間1万2千円支払っている場合、
超えた分の金額が所得控除されます。

■住宅ローン控除
住宅ローン控除は、住宅ローンを借りて家を購入した人が10年間所得税が控除されます。
土地や建物が対象となり、戸建てでもマンションでも大丈夫です。
サラリーマンの場合、最初の1年は確定申告が必要で、その後は年末調整で申告が可能です。

節税対策を知ることは非常に大切なことです。
自分に合った節税対策を始めてみてはいかがでしょうか。