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保険の見直しのタイミング「掛け捨てと終身の選択」

2021/06/01
日本人の多数が保険に加入しています。
あなたの保険は「掛け捨て」「終身」どちらでしょうか?
多くの人が掛け捨ての保険に加入していると思います。
掛け捨てから終身にかけ直すタイミングはどんな時なんでしょうか?

▼掛け捨て保険とは
掛け捨て保険とは、保険期間を限定して保険を掛ける保険の事を言います。
その期間は1年毎であったり10年、15年であったりします。
期間が終わるタイミングでその保険を下取りにだし、新しく保険をかけ直す人がほとんどです。
掛け捨てなので、低価格で保証を充実させることができます。
しかし、掛け金は年齢と共に上がっていきます。
保険が終わる時金額は確実に高くなります。
また、65歳や80歳など掛け捨て保険を掛けるには年齢制限があります。
そこである程度のところから終身保険を見直す必要があります。

▼終身保険とは
終身保険とは一生涯保険を掛けれる保険です。
その分掛け金は高くなります。
【払込満了が〇〇歳でその後は一生涯の補償があります】という形が多いです。

若い年齢で終身保険を掛けることで月々の保険代は少しは抑えることが出来ますが、家族のイベントの出費を考えた際には保険代が負担となります。
家族のライフステージを考えて「掛け捨て保険」「終身保険」を選ぶことが大事になってきます。

最近の傾向では、貯蓄特約のついた保険も人気です。
3年に1回、5年に1回といった形で給付金がでます。
もちろんその分、保険代の中に費用は組まれていますが…


保険の会社には、家計の金融についての知識に豊富なファイナンシャルプランナーが在籍していることが多いです。
ライフプランをつくり家族の生活計画を見ていくと自分に合った保険を選ぶことができます。